・環境商工委員会 今 一男(日立市選出)
環境商工委員会審議状況(平成20年6月12日)
(今 委員)
ガソリン価格を始め,値上げラッシュの中,便乗値上げもあるのではないかと危惧されるが,最近の物価の値上げに関して,県の対応は。
(県)
統計課において,消費者物価調査を実施。ガソリン価格については,5月に緊急調査を実施。
(今 委員)
物価に関し,消費生活センターに問合せはないのか。
(県)
問い合わせはない。
(今 委員)
報道によると,ヤミ金融が被害者から集めたスイスの銀行への隠し金の半分が日本に返され,今後被害者に返されるようだが,被害者がなかなか特定できないようだ。
警察マターだとは思うが,県民の消費生活を担う部署として,どのように認識し,どこまで対応できるのか。
(県)
五菱会の件は,被害者の把握が難しいとの報道があった。被害者に対し,被害回復給付金として検察の審査を経て支給されるため,支給手続として,検察側のホームページ等で公表等を行うと思われるので,消費生活センターからリンクを張り,県民に情報提供していきたい。
(今 委員)
検察がメインとなるのだろうが,消費者を担当する生活環境部も,県警とも連携をとって対応してほしい。
(今 委員)
白熱電球一掃キャンペーンについて,販売店に対する割引販売などの働きかけはしていないのか。
(県)
お願いしているが,一斉の割引販売は難しい状況。なお,「私のチャレンジ宣言」の登録証を示せば1割引の店もある。
(今 委員)
ノーマイカデーについて,昨年度のように割引チケットを配付するなど,負担軽減策を考えてはどうか。
(県)
昨年度はバス協会の協力によりチケットを配付した。ノーマイカデーは,県下一斉の実施に加え,各企業による自主的な実施が広がるようしたい。
(今 委員)
岩手県のように環境家計簿をホームページに掲載してはどうか。
(県)
エコチェックシートを環境いばらきに掲載している。なお,今年度,ホームページをより見やすいものにする予定。
(今 委員)
カーボンオフセットやグリーン電力の普及に取り組むべき。
(県)
県,市町村が主催するスポーツイベント,コンサートについて,グリーン電力の活用などを働きかける。
(今 委員)
フードマイレージの考え方や,コンビニ,食堂等で廃棄されまだ食べられる食材を活用するフードバンクの取組みを普及すべき。
(県)
フードマイレージは,エコ農業の取組みと連携していくほか,セブンイレブンとの包括協定にも,地元食材の活用が位置付けられた。
フードバンクは,社員食堂での取組み事例など広報し周知を行いたい。
(今 委員)
自動車税のグリーン化の継続・強化,太陽光発電の補助を国に働きかけるべき。
(県)
知事が取りまとめた知事会の提言の中で,新エネの開発・導入への助成について要望した。冬の省エネキャンペーンの時に検討する。
(今 委員)
クリスマスのイルミネーションをやめるよう働きかけをすべき。
(県)
冬の省エネキャンペーンの時に検討する。
(今 委員)
エコドライブ講習会への特に若い人の参加者を増やすべき。
環境省の事業に乗ったキャンペーンだけでなく,横断的な組織を立ち上げるなど本県独自の事業を展開してほしい。
(県)
地球温暖化対策室を設置したところであり,対策の分野ごとに各部局との連絡会議を実施する。
(今 委員)
宿泊者増加方策として,高齢者夫婦を対象とした産業観光に取り組んではどうか。
(県)
シャトーカミヤやアサヒビールなど産業観光に積極的に取り組むところがあるが,都内の旅行会社訪問や観光宣伝会議での紹介を行いたい。
(今 委員)
働くことと生活を楽しむことを両立させたい人が増えており,国でも,ワーク・ライフ・バランスに取り組むとのことだが,県の考えは。
(県)
国ではワーク・ライフ・バランス憲章を作成し,官民あげて取り組んでいくことになった。ワーク・ライフ・バランスの実現は大変重要と考えている。仕事と家庭両立支援計画の策定支援などを行ってきた。今年度,県内経済界・労働界代表等による「(仮称)いばらき子育て応援企業普及協議会」を保健福祉部が設置するので,商工労働部も,連携・協力して取り組んでいきたい。
(今 委員)
秋葉原の事件も,家庭のつながりがないからだと思う。少子化対策,親子の関係も含めて,ワーク・ライフ・バランスの実現をお願いしたい。