・農林水産委員会 佐藤 光雄(水戸市選出)

(Q1)繰越明許費の状況について
 農林水産部予算全体が、現在660億円弱で、繰越明許費全体は32億円で約5%です。平成18年度は約66億円で9.4%程度でした。引き続き予算年度内に執行するよう努めます。

(Q2)森林湖沼環境税導入初年度の予算編成に当たっての県民への決意・事業の進捗状況説明、基金管理、平地林整備の森林所有者との保全協定について。
 森林については、大変荒れている状態で間伐をメーインに進め、合わせて、木づかい運動等を行い県民の方々が一緒になって、協働の森林(もり)づくりを進めていきたい。  
税財源の透明性の確保を図る観点から、毎年の税収や事業を明らかにし、自ら効果を評価したものを、第三者機関を設け再度外部評価をしていただき、その上で県民の皆様にあらゆる手段で公表していく。主に間伐を中心とした森林の整備保全を行う事から、林政課で基金管理を行うこととした。整備については、税を10分の10充当する事業で実施することから、森林の持っている公益的機能を持続発揮させることが 大変重要ですので、一定期間(10年程度)とし、他の用途に転用しないで適正な状態で維持管理が必要で、 管理面での責任について協定の中で盛り込むことを検討する。

(Q3)茨城空港を利用した農産物販路拡大について
 従来から県レベルで組織している農林水産日本ブランド輸出促進協議会、国では農林水産物等輸出促進全国協議会に加盟し、積極的に情報収集に努め、今後の新たな品目、採算ベースにのれる輸出先等について検討を進めて行く。

(Q4)エコ農産物と有機農業の位置づけ計画について
 エコ農業茨城は、化学合成農薬、化学肥料を5割以上削減する環境にやさしい営農活動と、そこの地域、集落で環境保全活動を行い、いい環境のもと5割減らした茨城エコ農産物を売りにしていきたい。有機農業は、一昨年有機農業推進法が制定され、国の方針に基づき平成23年度までに実施計画を策定することとなっており、本年度予算の中で、先進的に有機農業を実施している農業者の実態調査、それらの技術、試験場での実証試験を20年度行い、推進計画を立て、21年度以降その計画を改定する形でより良いものにしていく。

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